1113日、外は快晴⇔なぜか中に陰鬱な空気が立ち籠める


 

 11月12日(土)、11月13日(日)、晴天に恵まれる中、「OTAふれあいフェスタ2011」が開催されました。過去最高だった昨年と同数の355,000人が訪れました。4つのエリア(会場)の中、平和の森公園(緑のエリア)に「医療相談コーナー」が設けられ、4つのブース(大森医師会・蒲田医師会・蒲田歯科医師会・蒲田薬剤師会)が大田区から与えられました。
 大森医師会は田園調布医師会の協力のもとで、共同で「緑内障相談」コーナーを立ち上げました。二日間の成績として

 

視野チェックシート・緑内障啓蒙用資料の配布

相談コーナー

11月12日(土)

300人

9人

11月13日(日)

848人

18人

が上がりました。大森医師会加藤幸子事務長、中村正美、望月礼子、鈴木雅美、河村富美子諸氏、田園調布医師会佐藤満事務長、金子美穂、杉浦博秀、杉崎明香諸氏、参天製薬中野内啓一、内橋彩子諸氏、ファイザー茂呂晃弘氏など、両医師会の事務方及び協賛緑内障製薬会社の方々の頑張りもあって、チェックシート・資料配布の方はまずまずと言えるが、実際にブースに入り、相談された方は、お世辞にも「ご盛況」とは程遠く、お寒い状態でした。しかし隣の蒲田医師会は引きも切らないほど繁盛しているのを、直視するに堪えられませんでした。それは「骨密度測定」というキラーコンテンツを向こうが持っているとは言え、やはり隣に並べられると、辛いものがあります。もっというと、三軒先の蒲田薬剤師会も陸続とお客さんが押し寄せます。その差は何なんだと、堪らず鈴木さんに斥候の労を執って頂きました。
 偵察の鈴木さんが大任を果たし、カラクリが良く分かりました。「蒲田医師会」はキラーコンテンツの「骨密度測定」の所にすごい人だかりが出来ているのは既述通りです。「蒲田薬剤師会」は何と、来場者に全員に「福袋」を渡しました。中身は色々と入っていますが、メーンはウサギちゃんのバンドエイドとクーポン(次の講演会場でジュースと交換出来る。したたかに宣伝も果たす蒲田)。それは「緑内障専門医リスト」よりも喜ばれるでしょう。
 それ以外にも各ブースの配置・レイアウトを見分しました。

 

 

 見て分かるように、ウチが一番手前だから、本来なら図のように左から来る人の潮流はまずウチを訪れる手筈ですが、目の前に壁が出来ると、自ずと流れるスピードを緩め、壁の前で止まってしまいます。目の前に山があれば、それにばかり目を奪われ、脇を見る余裕がなくなります。
 13日午後の部はまずそこに着手し、資料配りのテーブルを外に出し、積極的に行く手を阻む作戦に出ました。午前の人の流れは蒲田の立て看板にぶつかるまで、ウチの前を素通りしました。午後は蒲田より前で塞き止め、人の流れを変えるのに奏効したように思えました。さらに午前中「緑内障相談」以外のリクエストを断ったのを、「来る者は拒まぬ」戦術に軌道修正しました。御蔭様で、午後の部で「お客さん」が2倍に増えました。それで13日一日中の実績は18名でした(医師2名で午前6名、午後12名)。
 来年の「OTAふれあいフェスタ2012」は大森医師会が当番となり、謙虚な気持ちで、「人を以て鑑と為す」。蒲田医師会と蒲田薬剤師会のいい所も見倣い、来年は@立看板を立てるAもっと実入りのある「福袋」を用意するB折角午後の部でお客さんが増えたのに、椅子が足りなくなり、年配の「お客さん」が他所へ流れてしまった。なるべく「お客さん」全員が座れるようにするCもし来年も「緑内障相談」のブースを設けるのであれば、キラーコンテンツの「眼底カメラ」、「眼圧測定」を取り入れる予定です。
 以上は今年の反省及び来年の抱負として述べさせて頂きます。来年「OTAふれあいフェスタ2012」も宜しくお願い致します。

 

文責・ 劉 家華
意匠・ 池田浩子
川合恵美



 

 

のっけから、隣の蒲田に「やる気」が丸出し、こっちは引っ込み思案。不戦敗。

 

 

あまりの不入りで、田園調布の能美理事が自軍の陣地を飛び出し、頬杖を突き、憂い顔をする有様。

 

 

真剣な眼差しでたった一人の大事なお客様を見詰めるおっさんは田園調布の佐藤事務長です。

 

 

相談ブースに1人、列に3〜4人、さながら「行列のできる緑内障相談所」の如く。
しかし気分がいいのもここまで、あとは下降、転落の一途を辿るのみ。

 

 

見ての通り、見渡す限り、目に入るのはキラーコンテンツ「骨密度測定」を擁する蒲田医師会、及び

人だかりが出来る蒲田薬剤師会のブースのみ。テーブルを前に出さなかったこっちの作戦ミスでした。

 

 

両者の差は一目瞭然。隣は足を踏み入れる場もない位のご盛況ぶりなのに対し、こっちは

劉先生(右隅白衣のおっさん)までもが暇つぶしに自陣を飛び出してしまう始末だ。

 

 

この写真の奥にフォーカスを合わせて下さい。

ぼーっとするしかやる事がなくなった能美Dr.&劉Dr.を御覧に入れます。

 

 

あまりのご盛況ぶりに、とうとう「入場者制限」を張り出される羽目に。

 

 

なぜか・・・勉強熱心な両先生。

 

 

隣のブースをなるべく見て見ぬ振りをするのに、正直苦しかったです。

 

 

これが噂のキラーコンテンツ・・・です。

 

 

お隣さんは午前中の予定数を売り切り、早々とシャッターを下ろすなか、ここぞとばかり、

大森と田園調布は寸暇を惜しんで奮闘する。仮初のライバル無き、至福のひと時を送った。

 

 

何なんだ。この活気。ふざけるな。(蒲田薬剤師会ブースにて敵陣偵察中)

 

 

種明かし:福袋の中身は、ウサギちゃんのバンドエイドとクーポン(次の講演会場でジュースと交換出来る。

したたかに宣伝も果たす蒲田)。(斥候の鈴木さん有難う。女の子には中身を教えて貰えなかったけど)

 

 

作戦変更で大森と田園調布にも春が訪れ始めた。

 

 

両ドクター大ハッスル。

 

 

蒲田の前で塞き止め、人の流れを変えるのに奏効した。

【跋】チェックシート・資料配布をこなしながら、撮影担当までして頂きました田園調布医師会の金子美穂、杉浦博秀両氏に深謝致します。